高松宮記念予想

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【2014高松宮記念】過去データからステップレース分析

      2016/03/22

今年の高松宮記念はロードカナロアの引退によって王者不在という状況。
そのロードカナロアに昨年唯一土をつけたハクサンムーンが、前走オーシャンSで13着と大敗した事で更に難しい状況になっていますね。

シルクロードSの1,2着馬ストレイトガール、レディオブオペラ、阪急杯勝ちのコパノリチャード、オーシャンS勝ちのスマートオリオンに、ハクサンムーンを加えた5頭が人気の中心を形成する形になりそうですが、今回はそれぞれの前哨戦について見ていきます。

まず過去10年の高松宮記念の勝ち馬は、この3つの重賞、阪急杯、オーシャンS、シルクロードSからしか出ていません。
内訳は阪急杯6勝、オーシャンS3勝、シルクロードSが1勝。
もっと細かく見ると、

阪急杯 6-5-4-41(56頭)
オーシャンS 3-0-3-51(57頭)
シルクロードS 1-1-3-14(19頭)

となっています。やはり阪急杯組の強さが目立ちます。

オーシャンSは3勝していますが、3着以内は6頭。出走数は阪急杯よりも多いので、率としては悪いですね。
3着以内に入った6頭を見てみると、

前走オーシャンSから高松宮記念3着以内の馬
馬名 性齢 オーシャンS 高松宮記念
13 ハクサンムーン 牡4 3人気9着 10人気3着
12 カレンチャン 牝5 1人気4着 2人気1着
11 キンシャサノキセキ 牡8 2人気2着 3人気1着
10 キンシャサノキセキ 牡7 2人気1着 1人気1着
09 ソルジャーズソング 牡7 8人気4着 15人気3着
06 シーイズトウショウ 牝6 5人気9着 3人気3着

勝っているのはキンシャサノキセキが2回とカレンチャンで、この時点で既に十分な実績を持っていました。
オーシャンSの着順はあまり重要ではない事からも、やはりハクサンムーンがオーシャンS組では筆頭という事になりそうですね。自身が昨年オーシャンS9着から巻き返して3着というのも心強いです。

3着の3頭を見るとハクサンムーンとシーイズトウショウは1200の重賞勝ちはあって、ソルジャーズソングもシルクロードSで0.2差2着、オーシャンSが0.1差4着と善戦が続いていた馬で、サンデーサイレンス産駒です。
サンデー産駒はこの手のデータでは別枠扱いしないといけない事が多いので、あまり気にしない方がいいかもしれません。

スマートオリオンは中山以外での対応力が問われる事になると思いますが、中京ならコースの形態は違いますが時計は極端には速くならないでしょうから、7秒前半で走れと言われるよりは可能性は高そうです。
また、前述しましたがオーシャンSの着順はそれほど重要ではないので、ある程度の実績馬なら3着はありえるという事になります。
年齢や1200重賞実績などを考慮するとアースソニックあたりでしょうか。

続いてはストレイトガール、レディオブオペラと高松宮記念でも有力視される2頭のワンツーだったシルクロードSですが、シルクロードSを使ってオーシャンSや阪急杯も使う事でできる日程であるだけに直行馬は少なくなっています。
高松宮記念で5着以内か5番人気以内という条件で抜粋してみます。

前走シルクロードSで高松宮記念5着または5番人気以内の馬
馬名 性齢 シルクロードS 高松宮記念
13 ドリームバレンチノ 牡6 2人気1着 2人気2着
12 ロードカナロア 牡4 1人気1着 1人気3着
11 アーバニティ 牡7 14人気2着 11人気3着
11 ジョーカプチーノ 牡5 1人気1着 1人気10着
10 アルティマトゥーレ 牝6 3人気1着 2人気5着
08 ファイングレイン 牡5 3人気1着 4人気1着
07 エムオーウイナー 牡6 7人気1着 3人気7着
05 プレシャスカフェ 牡6 1人気1着 1人気3着

昨年ドリームバレンチノが2着に好走していますが、勝ったのはファイングレイン1頭で、人気を見ると苦戦傾向ですね。
重賞2つを含む5連勝で挑んだロードカナロアも負けているローテーションですが、この時がG1初挑戦で、後のロードカナロアのイメージで捉えるとちょっと違います。
ただ今回ストレイトガール、レディオブオペラともG1初挑戦となりますので、そのあたりは気になる点ですね。

データとしては阪急杯組に比べてやや不利ですが、今年のメンバー構成なら、といったところでしょうか。

その阪急杯組に関しては最近10年では全て連対馬を出していて、シルクロードS組やオーシャンS組が人気の中心になりそうな今回は阪急杯組を狙うのが面白そうです。
阪急杯を勝っているコパノリチャードはハクサンムーンとの兼ね合いが問題なのと、4歳馬は高松宮記念では成績は良くなく、最近10年で連対したのはラインクラフト1頭のみとなっています。

阪急杯組で4歳馬以外だとサンカルロやマヤノリュウジンなどが中京で突っ込んでくるイメージはしやすいですね。
この2頭は人気も落ちそうですし、内枠だとちょっと難しくなりそうですが真ん中から外なら押さえておきたいところです。

cap1

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